更新 2024.1.14
播種種 オトンナ ハリー
播種日 2023.12.31
低温湿潤管理とは?
冬型の植物の発芽を促すために先人方が見つけた方法
夏型の植物でも冷蔵庫に入れ保管や播種前の休眠打破を促すために
一旦冷やしてから播種することはあったが
なんと冬型植物は冷蔵庫の中で発芽できてしまう
もしくは冷蔵庫の中のが発芽率が良い
それが低温湿潤管理であるが人によりやり方は微妙に違う
そしてオトンナ種でも発芽するタイミングが違う品種もある
ウリンクリアナは2週間経っても反応なし
ユーフォルビオイデス等は3日程で発芽してくれる
低温湿潤管理が適さない種もあるので常温に戻したりと
色々と発芽のために試行錯誤するのも楽しい
低温湿潤管理の手順
小さめのタッパにコットンをひく
コットンじゃなくてもよいが水をたくさん含められる材質が良い
メネデール希釈水でヒタヒタに
コットンが完全に湿らせる
種子を置く
水が多すぎると種子が浮いてしまうので注意
ティッシュを被せて種子を覆う(1日経過のち外す)
蓋をして密閉し冷蔵庫か野菜室へ
野菜室よりも冷蔵庫の方が若干温度が低いらしい
私は野菜室の方が取り出して確認しやすいから野菜室派
低温湿潤管理 1日目
覆っていたティッシュを取るとしっかり給水したようで種子の周りをゲルが覆ってる
このまま野菜室で発芽するのを待つ
15日目 発芽
発芽までちょっと時間が掛かった…
オトンナは早い物は3日ぐらいで発芽してくれるから。
自分の見解では塊根が丸くズングリムックリしたものは遅いイメージ。
自家採取したウリンクリアナは1ヶ月経っても音沙汰ナシ…。
冷蔵庫で発芽した幼苗をゲルが付いたまま用土に。発芽した根を土の隙間に優しくイン。
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