
LEDを知ってからは必ずLEDの下で腰水して風をあててある程度まで大きくなったら露天管理に切り替えるというスタイルを取っていた。
元々がとりあえず好奇心から始めた実生の世界。簡単に誰でもそこそこの株が出来るような環境、育成方法を確立し、個人でパキポをもっと身近、手軽に楽しめるようにと考えていた。
満足はしていないが数をこなせば、多くは無いがソコソコの株が出来るようになってきた。が、今までたくさんの生産者様の株を見てきて自分の株との違いを感じていた。やはり自然の太陽光を小さい頃から浴びている株というのは、たとえ大きくなくても硬く締まっているし、幹質が逞しく見え風格すらある。
そういう株を見てしまうと自分でそんな株を作りたくなる。ということでグラキリスの実生を始めてから初の発芽からの屋外管理をスタートさせる(一番最初だけは屋外だったが)
ひと月経過

今回は初めてセルトレーを使用。底石を入れ赤玉を敷き詰めた用土。一応遮光しているが伸びることなくイイ具合でプリっとしてきた。セルトレーでは用土がすぐに乾ききってしまうので水やりは毎晩行う。

カエル。用土が常に湿っているので涼みに来ているのか。いいんだけど…苗に触れられると簡単に倒れたり引っこ抜かれたりは勘弁してほしい。
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