備忘録

種子鞘ネットについて

2025は実生株も良く咲いてよく結実してくれた。そろそろネットを被せて採取準備を使用と思ってた時にインスタで斬新(当時の自分の中で)な採取方法が投稿されていたので参考にしてみた。

種子鞘を挟む

不織布を2枚重ねてホチキスで袋状にして種子鞘を挟み込むイメージ。上記の写真ではホチキスの間隔が広いがこぼれ落ちないように芯の数を増やすのも。

弾けたので採取

不織布はネットよりも密なので中が見にくいが弾けた模様。挟むイメージなので飛び散らずに収まっている。心配なら下部は隙間を少なくしてホチキスで止めた方が良い

花茎を切って切り離しホチキスの芯を取り、不織布を開いて採取。

不織布での採取を実際に試してみて

取り付けが楽。ネットだと種子鞘を覆う時に引っかかってしまったり、固定できなくて苦労する。
不織布仕様では鞘のサイズで不織布を切り取り、ホチキスで上部を止め、鞘に被せた後に周囲をホチキスで固定する。
そしてもう一つ、種子鞘の遮光になる。露天管理で種子鞘が焼けてしまったことがあるので遮光の役割も果たしてくれる。

ネットほど場所を取らず、取り付けやすく、遮光にもなり、見た目も良い。

良い技術は取り入れて真似していくスタンス。そして良い技術は広げていく。

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