県内のShopでミニマムサイズのグラキリス現地球が販売されているとのことで訪問。実際に見てみるとホントに小さく幹幅2cm弱。大人のグラキリスにはあまり興味が無かったが、自分の実生の株サイズと同じような大きさの現地球を見て、サイズは同じだけど幹質、トゲの詰まり具合、色、が全然違う。もちろん同じ大きさでも経過している時間はまるで違うのだろう。他の実生と同じ環境下で育てたら、どんな違いがでるか?等の楽しみが沸いてきて初現地球を購入。
とりあえずは発根させなければ始まらないので管理スタート。あまり深く考えないで今までの実生株育成の延長みたいな軽い気持ちなのだが、これが吉と出るか凶と出るか…
2024.12.5 初現地球お迎え
選んだ基準は、形、徒長していないか。面白いことに実生株と同じような形をしている。もっと小さな姿も興味があるが元はみんな同じなんだろうなと想像を膨らませてくれる。
消毒
根の処理
↑未処理
↓処理済 少しカットしただけでキレイな断面が。
水苔発根管理
初の発根管理ではあるが特別なことはせずに熱湯殺菌済みの水苔を使用しメネデール希釈水を含ませる。
加温室内にヒートマットとちょっと特別な場所を設置。
今後は数日毎に水苔を交換し発根を待つ。
2024.12.22
発根管理から2週間経過。水苔を交換したついでに発根確認。
1週間毎に交換する予定なので土に移行できるまでもう少し伸ばすかな。
2024.12.30 in 土
かなり根が伸びてきた。これ以上伸ばすと根が水苔に絡まりそうなので土へ移行する。
発根したとはいえ塊根が萎れているので心配。
まだ発根してない組。もうしばらく様子見。
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