アンボンゲンセ

アンボンゲンセ 2024実生 

昨年実生したアンボンゲンセに味を占め2024も種子を入手し実生スタート

前回のアンボンゲンセ実生経験でいくと白っぽい種子よりも
濃い色の種子の方が発芽したイメージだけど今回はどうか?

2024.2.1 実生スタート

まずはベンレート2時間とメネデールを追加して合計24時間浸けた。その後は
他にも播種していたので同じ方法で。この時はコットンにキッチンペーパーを載せ
メネデールを含ませ、種子を置き、さらにティッシュを被せる、という方法。


昨シーズンからこの方法で播種して芽が出た苗を土に移していたが、今シーズンは
他の種子も発芽率が悪く(鮮度の問題?)変更して赤玉のみで播種専用の苗床を使用。

1週間経過

今のところ発芽率は3割ほど…。とりあえず発芽する鮮度があることが分かって安心。

10日経過

子葉のお目見え。なかなか種子の殻が取れないと、そのまま枯れてしまうことがある。だから殻が問題なく取れると安心。どうにも殻が取れない時はハサミで殻に切り込みを入れたりするけど上手くいかずに小葉を傷つけてしまうこともある。とりあえず殻に水分を含ませ柔らかく、なることを祈る

15日経過

真ん中の苗…まだ殻が取れない…。他は子葉が大きく広がった。
昨年のアンボンとは何か違う感じ。本葉の芽が少し見えてる。

25日経過

本葉が出始めた様子。ヒョロっとした姿が心もとないけど今回も丸くなってくれるか?
真ん中の芽はなかなか殻が取れなかったからハサミとピンセットで強引に外した。どうも子葉が発達してなかった様子。成長してくれるかな…

2024.3.1 播種から1ヶ月経過

1ヶ月経過といっても発芽まで1週間はかかったから発芽から3週間ってとこかな?

2024.3.10

2024.3.23

2024.4.15

気温が暖かくなってきて閉めきりの加温室の温度は30℃を超えてきた。幼苗達は元気に成長を加速してくれる。するといつもの問題が。脇芽だ。腰水、肥料、液肥のせいでどの株も脇芽が出やすくなる。厳しく育てるのがセオリーだが自分は加温室に置いてある株には多肥育成をしてしまっている。個別にしたら屋外で放置スタイルなので幼苗の間は赤ん坊と一緒で手間をかけたい。手元にある間は少しでも大きくしたい。
この脇芽だが小さいうちにカットしてしまう。丸いの形状になってもらいたいこともあるが、横に広がりだすと置き場問題もあるし、移動などの取り扱いが難しくなる。


2024.4.18


2024.4.28 植替え

2024.5.23

2024.7.8

2024.8.1

3本トゲがチラホラ。樹形、葉形は悪くない。

2024.9.14

朝晩が少し涼しくなってきた今日この頃。下葉が落葉?している個体がチラホラ。いろんな個体がいるけど左下の個体の葉が幅広でアンボンぽくてお気に入り。

2024.10.12

2024.11.13

コメント

  1. 河村友彦 より:

    はじめまして。趣味で塊根植物を育てています。種子から育てることに初挑戦してみたいと思っており、参考にさせてもらっています。アンボンゲンセが気になっているのですが、種子はどこから購入されたか、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

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