パキポディウム レアリー
2024もレアリーを撒くことができる。
今回初めて輸入をしてみた。種子も高かったが輸送費、検査費等が高かった…
2023のレアリーがまずまず上手く育ってくれたので今回もうまく育てられたら。
2024.2.7 レアリー実生スタート
20粒をメネデールとベンレートの希釈水に入れ24時間漬ける。
先にベンレートに1時間ぐらい漬けて殺菌してからメネデールを足している。分量としてはベンレート2：メネデール8ぐらい。半々でも同時漬けでも色々やり方があると思うけど、これは自分の判断なので参考まで…
播種用の土に載せる
届いた種子はペラペラだったけど水分を吸ってぷっくらしてる。
これを慎重にピンセットで摘まみ土の上に間隔を空けて載せる。
他の種子もそうだけど筋がある方を下にセットしているけど表裏は関係ないかな？
播種用の用土は中下段に安い赤玉小粒を敷き、表土に赤玉細粒を敷いている。キッチンペーパーやバーミキュラライトでお手軽播種を試していたが、どうも発芽率が悪い気がする。横着せずにしっかり準備して貴重な種子からの発芽を促す。
2日経過
早い段階で発芽してくれた。そして驚異の9割越えの発芽率。
種子が新鮮だったのか、そういう品種なのか。
最近は他の品種で散々な結果だったので自分の腕が上がった？と錯覚
4日経過
発芽のスピード感が無くなり成長が止まったような遅さに焦ったが
少しづつ動いてくれている。
加温室にヒートマットと合わせているのでもしかしたら暑すぎるのかも。
昼と夜で温度を変えているので夜間だけヒートマットを稼働することに。
5日経過
殻が取れて小葉が出てきた。やっと安心…っと思ったけど
やっぱり動きが止まったのも…
7日経過
真ん中と左上の動きが止まった種子。根の色がくすんできた。
発芽が早く、根を出してから成長が止まるのはナマクアナムと似てる。
種子の性質なのか、育成環境のせいか、用土のせいか…
せっかく発芽してくれたのに残念…
11日経過
順調な苗達は子葉が大きく横に広がってくれてる。本葉はまだか？？
18日経過
本葉の出始めの様子。加温室の中の置き場によってLEDライトの恩恵を受ける影響が変わってくるが、写真の個体がLED直下の鉢。あえて場所を変えずに光の強度によってどれだけ違いが発生するかを観察。すでに違いが出ていて写真の個体達は背が低くデップリしてきている。
下段真ん中はアンボンゲンセ
24日経過
2024.3.11 33日目
2024.3.16 37日目
発芽の時からLED直下の鉢
2024.3.30 52日目
2024.4.18
2024.4.28 植替え
プレステラ105で寄せ植え管理していたけど株達が干渉してきたから植替え
イイ感じの主根が主張するスタイルの根
2024.5.12
再度腰水再開して様子を見る。
2024.5.23
2024.7.8
鉢上げからは屋外管理していたが調子が悪い。1つ2つなら仕方がないが全部…
2024.8.9
2024.8.31 徒長
見ての通り徒長。一気に来た。塊根頭頂部から青々とした間延び部分。葉もやけに大きく育ってしまっている。脇芽のあったものは脇芽が盛大に育ってきた。
徒長をこれ以上進行させないように成長点を残し、葉をすべてカット。光合成が出来なくなり、さらに進行してしまう懸念はあるが、おそらくショックから成長が止まるのではないかと。とりあえず1株でチャレンジ。
2024.9.25
2024.11.14
2024.12.30
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