パキポディウム ウィンゾリー
2023.12現在(記事作成時)
自分の実生の中で一番の成長を見せてくれてるグループ。
原因はわからないが 徒長 → 太る → 大人顔 と成長。
実生の面白さを最高に感じさせてくれている。
早熟させるヒントがこのグループにあるような気がする、がわからず。
このグループは簡易温室を作って使用した初の播種組。
発芽率は良く、腰水、LED、送風を続け、ずんぐり形状のまま
成長をあまりせずに初めての春を迎えたのち、様々な変化があった。
2021.10.16播種
2022.5
冬の間も加温していたが葉を落とさず成長も見られず。
2022.5 下旬
鉢上げ。他のウィンゾリーと違って主根がしっかりしている
用土は日向土のみとマグアンプ少々
2022.6 下旬
植え替え失敗だったか?成長しない
2022.8 初旬 徒長
伸びた 伸びた 一気にみんな伸びた。。。
しっかり屋外で太陽光線を浴びさせ、
水をあげても日向土のみなのですぐに渇き、
液肥をやってもすぐに流れ出す始末。
なのに…なぜ…
2022.11 肥大
今度は太ってきた。
特に環境は変えてないけれど。
葉がモサモサだったから葉の剪定をしたぐらい。
(葉からの蒸散を抑え幹に溜まりやすくなるのでは?というチャレンジ)
2023.4
一時は伸びてどうなるかと思ってたけど
いい感じになってきた
期待を込めて鉢増し
良い根
2023.7
2023.8
2023.10
4兄弟で記念写真
2023.11
少しづつ紅葉の兆し
秋のブーストは感じられず…
2024.1初旬 凍傷…
12月から朝晩は0℃近くなっていたにも関わらず、葉が青々していて昼間に太陽光を浴びさせたいからと夜間だけ屋内に取り込んでいたが…
凍傷:成長点が黒くなり周りが柔らかい...
前兆はあった。冬の落葉の際、普段はゆっくりと葉の色が変わりカリカリになって落ちる。だが今回は青々した...
取り返しのつかないことをしてしまった。反省しかない。
外気温の最低気温5℃を切るようになってきたら潔く水を切り休眠に入らせ、
雨風をしのげる場所へ移動する。
少しでも太陽光を浴びさせ成長させようなどと思わないこと。
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