アンボンゲンセ
2023に引きつづき、また凍傷と思われる被害を出してしまった。2024播種のアンボンゲンセ。昨年は成長点から腐りが入ったが今回は葉の付け根から黒く変色し広がっていった。
状況としては通常では葉が落葉する際は黄色もしくは赤く変色し、次第に枯れ茶色くカサカサに乾燥してから自然と落葉する。だが凍傷の前兆として葉が一気に黒くなりベチャっとした感じになる。要するに腐った感じになる。これを放置すると葉の付け根から腐りが幹に浸透し幹を腐らせるのではないかと推測する。
対応策としては、やはり寒さに当てすぎないことが一番だが置き場所問題で難しい。なので葉が紅葉せずに黒く変色してきたら葉の根元からカットして進行を防ぐ手段を検討。
腐り部分カット
とりあえず腐った部分をカットして延命を図ろうかなと。カッターでスパッと。1枚目は腐りがかなり進行していてOUT。2、3枚目はキレイな部分が残っているので乾燥させてトップジンを塗って処置。接木も考えたけどめぼしい株もないので。
ウィンゾリー
お気に入りの有望ウィンゾリー。ホントにショック。黒くなった部分は乾燥してそうなので少し様子を見ることに。(昨年もこの程度なら未処理で助かった経験あり)
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