凍傷による2つの株を生きている部分を活かすため接木を行う
根元からグニョってしまったバロニー

根の状態を見ると根腐れでは無さそう。一応殺菌処理、メネデール浸水で復活を試みるが変化なし。
頭から腐りが入ってしまったラメリー

元々、接木用に育てていたラメリーだったのだけど、置き場が無いのと耐寒性を確認するため屋外軒下で管理していたが3月に入り、あと少しで春というところで凍傷による腐りが頭頂部から広がっていた。
バロニー×ラメリーの接木に挑戦
偶然というかバロニーは上半分、ラメリーは下半分が無事なため接木するには好都合

まずバロニーを真ん中からカット。黒くは無かったけど見るからに腐っている。

真ん中でカットしたあと、腐りが侵食してないところまでカットした後の頭頂部。

バロニーの頭頂部の径と同じになる位置でラメリーをカットした後、バロニーを載せる。ちゃんとくっついてくれれば立派なバロニーになりそう。

紐で鉢と株を固定し接合部がズレるのを防止
接木 失敗

接木失敗。原因はおそらく台木のラメリーに問題があったかと。上のバロニーは萎れていなかったけど下のラメリーが次第に萎れていった。それか施術ミス。管理ミス。また接木をしないといけないこともありそうだから新たにラメリーを育てよう。
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